2015年からモノクロでの作品の制作を開始、2018年からはカラーも多用し、匿名性の高い“存在”が画面に佇んでいるような作風で知られる。
きわめて客観的でありながらも、とてもパーソナルな情景にも見えてくるその作風は、人間同士の関係や、作品と鑑賞者の関係性など、必要な情報が削ぎ落とされているからこそ見えてくる景色と情景を提示する。
また、作品制作以外にも、アパレルブランドとのコラボレーションや商業施設へのアートワーク提供など、幅広いシーンで活動中。