商品説明

末廣とも言われる縁起物の扇子に、さらに縁起が良い絵柄を扇面・袋にデザインした扇子です。
親骨には市松模様の彫り加工を施しています。
贈り物に最適な「えんぎもの」の扇子です。

◆◆縁起物由来◆◆
◎『鮎』・・・「日本書記」より、桓武天皇や神功皇后が鮎によって戦いの「吉兆」を占ったと言われることから縁起の良い魚とされています。
◎『蛙』・・・語呂合わせから「福がかえる」、「無事帰る」、「お金がかえる」等、縁起が良いと言われています。
◎『蜻蛉(とんぼ)』・・・前へ前へと飛び、後ろに下がらないことから、勇猛果敢で勝負強い虫として勝利を呼ぶ「勝虫」と言われています。
◎『馬(ひだりうま)』・・・馬は右から乗ると転ぶ習性があり、左から乗る「ひだりうま」は長い人生を転ぶ事無く過ごす事ができると言われています。
◎『瓢箪(ひょうたん)』・・・六つ揃った瓢箪は「むびょう(無病)」と言われ、無病息災を守る縁起の良いものとされています。

【扇子は縁起物】
扇子は開いた時に先端が広がる形から、繁栄を意味する縁起物としてあらゆる御祝い事や記念品に使われてきました。

■贈り物の例
- お誕生日のお祝い
- 還暦や喜寿等のご年齢にまつわるお祝い
- 母の日・父の日の贈り物
- ご結婚のお祝い・引き出物
- 海外の方へのお土産
- 栄転・退職等のお祝い
- 新生活のお祝い

【扇子ができるまで】
扇子は一本一本が手作りでできております。
でき上がるまでには、骨(竹の部分)作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88の工程があり、そのほとんどが手仕事で熟練を要するため、
それぞれが分業になっており、職人さんたちが腕をふるっています。
1200年の歴史を持ち、文化や美意識を取り入れてきた京扇子は、今では現代のファッション性を兼ね備えており、日本人の暮らしに涼と彩りを添えています。

特記事項

「白竹堂」
享保三年(1718)、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の時代に「金屋孫兵衛」の屋号で西本願寺前に寺院用扇子の店を開業しました。
明治以降は、一般用、贈答用の京扇子を製造販売するようになり、近代日本画壇の巨匠といわれる富岡鉄斎氏より、「白竹堂」の屋号を贈られました。

商品詳細

代表商品コード4547024007463
サイズ扇子:約22cm/袋:約24cm/箱:約27.3×12.1×2.3cm
原産国中国製
素材扇面:綿(日本)/扇骨:竹(中国)
親骨/黒塗り・仲骨/唐木染め
その他情報1※桐箱入り

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