今回はふくの本場、山口県・下関より「みもすそ川別館」ブランドのふく料理をご用意。下関とふくの関係に触れながら、商品の魅力をお伝えしていきましょう。

Index

● 1. あの伊藤博文も称賛……下関がふくの本場と呼ばれる所以
● 2. ふく料理が堪能できる下関の料亭お宿・みもすそ川別館とは
● 3. みもすそ川別館の味をご自宅で楽しむならごっつお便
● 4. 特別なひとときに備え、ぜひごっつお便のご利用を！

1.あの伊藤博文も称賛……下関がふくの本場と呼ばれる所以

下関は古くからふく食が根付いてきた地域で、全国でも唯一のふく専門の卸市場「南風泊市場」があるほどです。

下関でふくの美味しさに感嘆した伊藤博文公の働きかけで、明治21年「河豚食禁止の令」が山口県下で解かれて以来、
下関のふくの美味しさは全国に知れ渡ることとなりました。

ちなみに「ふく」と「ふぐ」は呼び方が違うだけですが、下関では「ふく＝幸ふく」につながるといわれています。

2.ふく料理が堪能できる下関の料亭お宿・みもすそ川別館とは

そんな下関で1947年（昭和22年）に本館を創業して以来、「純和風・ふく料亭お宿」として営みを続けているのがみもすそ川別館。
日本遺産にも認定されている関門海峡の夜景を眺めながら、のんびりと疲れを癒せます。

下関ふく処理師免許二番を持つ二代目料理長・坂本光義の技は、代々の料理長に受け継がれています。
伝統の調理方法を守り、日々お客さまに感動をお届けしているのです。

3.みもすそ川別館の味をご自宅で楽しむならごっつお便

メインは、ふくの王様と名高い「とらふく」。
お皿の模様が透けて見えるお刺身。ふくは淡泊な味をイメージするかもしれませんが、このとらふくを召し上がってみれば、歴然とした旨みの違いがわかるはずです。

セット内容は、まずお刺身。ほかの魚種にはない、独特の歯ごたえ豊かな食感。
淡白でありながらも、とらふくならではの上品な旨味が広がります。

シンプルに昆布のお出汁で作るちり鍋は、とらふくの美味しさを存分に味わっていただけます。

また、炊き込みご飯の素には天然の「真ふく」を使用。真ふくは、ふくの女王と呼ばれ、とらふくに並び味わい深いふくです。

お刺身は、冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめ。 ボイル皮ともども、特製ぽん酢に、お好みで刻み葱やもみじおろしを加えるとよいでしょう。

ふく料理の定番ちり鍋は、昆布出汁で。お好みのお野菜も一緒に入れてお召し上がりください。
お鍋の〆には、ふくの旨味が溶け出したお出汁で、滋味深いふく雑炊をお試しください。

飲み物は辛口の白ワインや、清酒の大吟醸が合いますので、こちらもぜひお試しを。

みもすそ川別館の女将・西山玲子です。ふく鍋の〆には、ご飯と卵を加えて雑炊にするのがお勧めです。
ふくの旨みと相まって、当館でお食事をされる皆さまからも大変ご好評いただいております。
ご自宅でも是非、お試しください。

4.特別なひとときに備え、ぜひごっつお便のご利用を！

今回の商品は約2人前となっております。特にシニアの方々に人気です。
ご家族が集う日やお祝いの日にはもちろん、ご贈答にもどうぞ。

ふく鍋は、数あるお鍋のなかでも少し贅沢なものだと認知されているようです。
実際にみもすそ川別館でも、大事なお客さまをお迎えし、ゆったりとしたお時間を過ごされたいときのご利用が多いと思われます。

まだまだ大勢での外出は難しいご時世ですが、ごっつお便ならご自宅でふくの本場・下関のふく料理を存分にお楽しみいただけます。ぜひ一度ご注文いただき、もしお気に召したら、いずれみもすそ川別館まで足を運んでみてください。