お中元・夏ギフトおすすめ人気ランキング56選!常温で日持ちするのは?

お中元・夏ギフトおすすめ人気ランキング56選!常温で日持ちするのは?

お中元・夏ギフトは毎年贈ることが多く、何を贈るか迷うものですが、定番や人気のジャンルを把握しておくとかなり選びやすくなります。

こちらではお中元・夏ギフトの人気ジャンルランキングとおすすめ商品を紹介します。最低限おさえておきたいお中元のマナーも一緒に紹介していますのでぜひ参考にしてください。

お中元・夏ギフトの選び方

1. 相手の家族構成や人数を考えて選ぶ

お中元・夏ギフトを選ぶ上で、そのギフトを何人用として贈るのかは最も考えるべきポイントです。

相手が1人なのか、夫婦で2人なのか、子どもがいるのか、年配者がいるのか、またはビジネス上の相手で部署に何人くらいいるのか、それによって選ぶギフトのボリューム感や配慮すべきポイントが変わります。

人数が少ない相手先に賞味期限が短いものや保存ができないものを贈ってしまうと負担になってしまいます。単身の方や夫婦2人だけの方にはボリュームが少なくてもこだわったものを選ぶほうが喜ばれます。

反対に、人数が多い場合は全員に行き渡るよう個数が多いものや分けてシェアできるものを選びましょう。

2. 相手の好みやライフスタイルに配慮する

もし相手の好みが分からない場合は代表的なものを選ぶようにしましょう。

お中元の代表としてお菓子やジュース、ビール、ハムや素麺などが世間に定着しています。基本的には誰がもらっても嬉しいものなので人気となっています。

3.相手先の家族構成や人数を考えて選ぶ

甘いものが苦手な方にお菓子やフルーツなどを選んでは相手が困ってしまいます。子どもの多い家庭にビールを贈っても子どもは飲めませんし、料理をしない人に調理の手間がかかるものを贈っても食べるのが負担になってしまい、喜ばれません。

相手の好みやライフスタイルがわかるなら、それに沿ったギフトを選ぶのがセオリーです。一緒に食事をした時に何を好んで食べていたか、何気ない会話の中で好きなものは何だと言っていたかを思い出しましょう。

もしも相手の好みがわからないのなら、好みに左右されにくい万人受けする定番ギフトを贈るのが無難です。

4. 使うシーンを想像する

贈った品物を使うシーンを想像しましょう。夕食の食卓に使うのか、おやつに食べるのか、もしくは晩酌に使うのか、実際にその品物を使うシーンを想像すると相手の喜ぶものがおのずと浮かんでくるはずです。

届いたシーンを思い浮かべるのもおすすめです。配送などでその品物を家庭で受け取ったシーン、会社で事務の方がその品物を配るシーンをイメージしてみてください。「嬉しい」「助かる」そんな言葉が出てくるようなギフトを選びましょう。

お中元の予算相場

お中元の一般的な相場は3,000〜5,000円です。関係性やお世話になった度合いで相手によって金額を変えてもよいでしょう。迷った場合は5,000円程度を目安に贈ると間違いありません。

特にお世話になった方には奮発して高額の品物を贈りたくなりますが、高額すぎるとかえって気を遣わせてしまうことになりかねません。高くても1万円程度にしておくのが無難です。

お世話になった気持ちはお中元としてではなく、「御礼」などとして別の品物を用意するなど、違った形で表すのがよいでしょう。

お中元・夏ギフトのおすすめ人気ランキング48選

昨年のe.デパートのお中元で売上の多いジャンルをランキング形式にして、ジャンルとおすすめ人気商品を紹介します。

1. 洋菓子

定番のクッキーやフィナンシェ、マドレーヌなどの焼き菓子は日持ちする上、個包装になっているものが多いので保存のしやすさや配りやすさで人気があります。子どもがいる家庭や人数の多いオフィスへのギフトに向いているでしょう。

夏らしさを意識するなら涼やかな印象のゼリーや冷たいアイスがおすすめです。ゼリーは常温保存可能なものが多くありますが、冷凍保存が必要なアイスを会社に贈る場合は冷凍庫がない可能性もあるため注意しましょう。

2. ビール

喉越しのよいビールはお中元の大定番のジャンルです。常温で保存ができ、重さやボリュームがあるので届いた時の迫力もあります。

お酒好きの方にとって晩酌用のビールは常にストックしておきたいものですが、普段買い出しに行くと重くてかさばるので実は主婦の方にも喜ばれるギフトです。

3. 惣菜

カレーやスープセット、ごはんのおともになる佃煮の詰め合わせなどの惣菜のギフトも人気があります。温めるだけで食べられるものや調理のいらないものが多いので、あまり料理をしない単身の方や調理が生活の負担になる年配の方へのギフトとしてもおすすめです。

真空パックなどの技術が進んでいることもあり、惣菜ギフトの種類が年々豊富になっているので毎年同じものを贈っていてマンネリ化している人はチェックしてみましょう。

4. 海鮮類

魚の西京漬け、明太子やサーモンなどの海鮮類は食卓のおかずになるので人数が多い家族にとても喜ばれます。特に夏場の海鮮ギフトで人気なのはうなぎです。

土用の丑の日によく食べられるうなぎは夏らしさが感じられる上に、夏バテ防止という健康への気遣いも感じられるギフトとして喜ばれるでしょう。

真空パックなどで以前よりも賞味期限の長いものが増えてきているので、保存性の意味で海鮮類ギフトを避けていた人にもおすすめします。

5. ハム・精肉

ハムやソーセージの詰め合わせ、焼き豚とハムのセットなどは食卓のおかずのもう1品になります。ローストビーフやすき焼き用肉、ステーキ用肉などの詰め合わせは食卓のメインになり、贅沢な食事を楽しんでもらえます。

調理の手間が多少ありますが、食卓がかなり華やかになるので家族の多い方に特に喜んでもらえることでしょう。お中元・夏ギフトで特別感を演出したい方におすすめです。

6. 和菓子・諸国銘菓

せんべい、おかき、あられなどは手軽に食べやすく、甘いものが苦手な方にも贈りやすいので重宝します。賞味期限が長いものが多いのも嬉しいところです。

過去には地味なイメージがありましたが、近年はカラフルで見た目にも楽しい和菓子があるのでチェックしてみましょう。

季節感を出したいときは水羊羹、みつ豆などもおすすめです。小分けになっていて食べたいときにサッと食べやすいのも喜ばれるポイントです。

7. 麺

うどんやそばなどの乾麺は調理がしやすく、喜ばれます。特に夏の定番であるそうめんは食卓に並ぶ頻度が高く、たくさんストックがあっても困りません。たくさんの方からお中元が届くような人にも喜ばれるでしょう。

苦手な人は少ないので食の好みがわからないという家庭にも贈りやすい夏の定番ギフトといえるでしょう。そばに関してはアレルギーに注意してください。

8. ジュース・飲料・乳製品

フルーツジュースや野菜ジュースなどの詰め合わせギフトは、飲み物の消費が増える夏場にぴったりなギフトです。少量の缶ジュースや紙パックの飲料は配りやすいので会社宛にも喜ばれます。

大きなペットボトルや瓶のこだわり素材のジュースは家庭向けギフトとしておすすめです。飲料は買うと重たいので、届けられるとありがたいものです。

9. フルーツ

もっとも季節を感じられるギフトといえばフルーツです。夏場に人気のフルーツは白桃、桃、ピオーネ、メロン、マスカット、すいかなどがあります。夏に旬を迎えるフルーツを選ぶようにしましょう。

お菓子やビールなどの定番品ばかりで変化がないと感じたときはフルーツを贈るのはどうでしょうか。見た目も鮮やかで気分も華やぎます。

10. コーヒー・紅茶

ポーションやドリップ、スティックタイプのコーヒーやティーバッグの紅茶は小分けで配りやすく使いやすいので会社へのギフトにおすすめです。

夏場に飲みたくなるアイスコーヒーのギフトは会社・家庭へのギフトどちらにも向いています。賞味期限が長く保存もしやすいので、相手に負担をかけないのもおすすめのポイントです。

11. ワイン・シャンパン・ウイスキー

お酒好きの人にはワインやシャンパンなどもおすすめです。ワインはフランスワインである深い味わいのボルドーワインや香り高いブルゴーニュワインが人気でおすすめです。

シャンパンは華やかなイメージでお祝い事などの時に開けてもらえるので特別感があります。

ウイスキーはワインやシャンパンよりもアルコール度数が高いため保存性が高く、ハイボールなどカジュアルに楽しむ方も増えてきているので人気があります。特別感を出したいときは希少性のあるシングルモルトなどを選ぶとよいでしょう。

12. お茶

麦茶や烏龍茶などのペットボトルギフトはコーヒー紅茶やジュースよりも好みが分かれにくく、万人向けに使いやすいギフトです。甘いものや嗜好品をあまり好まない健康志向の高い方にもおすすめです。

来客が多い会社や家庭には銘茶ギフトが重宝されるでしょう。高級感もあります。

常温保存で日持ちするお中元おすすめ4選

夏は暑い日々が続くので、日持ちしないお中元だと食べきれない方もいるでしょう。帰省や旅行で留守にしている方も多く、相手の状況に合わせたお中元選びが大切です。

取引先などの会社宛に贈る場合、冷蔵庫がなかったり、メンバー全員が届いた日に受け取れなかったりするため、常温で日持ちするお中元がおすすめです。

常温保存ができ、日持ちするお中元の人気商品を紹介します。

高級なお中元おすすめ4選

特別な相手や非常にお世話になったビジネス上の相手などには高級なお中元を贈って、気持ちを伝えたい方もいるでしょう。

高級なお中元で人気な商品としては、うなぎの蒲焼き、メロン・マスカット・桃などのフルーツ、ステーキやすき焼き用の和牛などがあります。

相手がすぐに食べられるか分からない場合には長期保存できるワインやウイスキーがおすすめです。

お中元を贈る時期

お中元を贈る時期は一般的に7月1日〜15日頃です。早めに6月中にお中元を贈る人も増えてきています。

地域によっては7月の下旬や8月にお中元を贈るところもありますが、基本的には相手先の地域のお盆を迎えるまでにお中元を届けるようにしてください。

主な地域の時期としては、関東は7月上旬、関西は7月下旬〜8月上旬に贈ることが多いです。贈る相手先のお盆の時期を確認しておくようにしましょう。

お中元ののしの書き方

お中元ののしの表書き(上部分)は「お中元」もしくは「御中元」とします。下の部分は贈り主である自分の名前を入れます。会社名を入れる場合もあります。

最近はエコの観点から簡易のしを使用する場合も増えてきているので、手配するお店ののしの書き方に従えば問題ないでしょう。

もしお中元を贈る時期を過ぎてしまったときは表書きを変更します。立秋前であれば「暑中御見舞」とし、立秋後であれば「残暑御見舞」としましょう。

お中元の渡し方

お中元の渡し方

手渡しの場合

手渡しのために訪問する場合、まずは事前に連絡して相手の都合を聞きましょう。商談などの別の用事で訪問するときに手渡しても問題ありません。

基本的には紙袋や風呂敷などに入れて持参し、客間や商談室に通されたタイミングで渡します。その際、包みから出し、こちら側の向きでのし紙などの間違いがないか確認してから、向きを相手側に直して渡します。

「こちら皆さんで召し上がってください」
「上半期もお世話になりました」
などと一言添えられると印象よく渡せます。

「つまらないものですが」はあまり使われず、謙遜しすぎてかえって失礼になるおそれがあるため、避けましょう。

なお、玄関先や出先などで袋から出して渡すのがためらわれるシーンでは「紙袋のまま失礼します」と一言添えて品物を渡します。

Q. お中元のお返しは必要?

お中元はお世話になった方への感謝の気持ちで贈るものなので、必ずしも必要ではありませんが、最近は贈り合うことが増えています。また、相手の気遣いに対する感謝として、お返しの前にお礼状を送るといいでしょう。

お返しをしたいという場合は、相手が気にしないように少し金額を下げて贈るようにします。自分がお世話になった方だと感じるようなら、同等の品物を来年以降も贈るようにするとよいでしょう。

配送の場合

配送の場合は贈る時期さえ気をつければ問題ありませんが、可能であれば事前に電話などでお中元を贈ったことを伝えられると丁寧です。

手渡しの時にはのし紙を外側にかけますが、配送の場合はのし紙が汚れてしまうのを避けるため包装の内側にのしをかけるようにします。

お中元選びで迷ったら人気のお中元を

相手の好みがまだ把握しきれていない初めてお中元を贈る相手や、毎年お中元を贈っていてマンネリ化してしまっている相手へのお中元は悩みますよね。

お中元でおすすめの人気ジャンルは多数あるので、ぜひこちらの記事をお中元選びの参考にして、喜ばれる夏ギフトを贈りましょう。

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