お盆の帰省の手土産おすすめ20選!実家・親戚への人気商品は?

お盆の帰省の手土産おすすめ20選!実家・親戚への人気商品は?


お盆の帰省のときには手土産を持参するといいでしょう。久しぶりに会う両親や親戚に喜ばれる手土産を持っていきたいところです。

こちらではお盆の帰省の手土産のおすすめ商品をジャンル別に紹介しています。金額の相場や渡し方なども解説していますのでぜひ参考にしてください。


お盆の帰省の手土産の選び方

1. 分けやすいものを選ぶ

手土産を持参したときは多くの人が集まっているその日のうちに振る舞われることが多いものです。取り分けるのに手間がかかるものよりは、その場ですぐ出せるもののほうが相手に負担をかけません。

個包装であれば、食べきれなくても保存がしやすかったり、取り分けて持ち帰ったりすることもできるので便利です。出しやすいものか配りやすいものを念頭に置いて選ぶとよいでしょう。


2. 季節感のあるものを選ぶ

お盆の時期は暑さが厳しい真夏の時期です。手土産にはゼリーや水羊羹など涼しげな印象のものが夏らしく喜ばれます。よく冷やして飲むビールや冷酒向きの日本酒などもお酒好きの人にはおすすめです。

親戚も一緒に集まるような場合には、相手がおもてなしの品として用意している可能性が高いものや重複する可能性のある商品は避けましょう。


3. 地元のものを選ぶ

遠方へ帰省する場合、自分が今住んでいる地元でしか買えないものは特別感があり、おすすめです。地元で人気の菓子店や、地酒、名産品などは手土産から話の種になることもあるでしょう。

都会から田舎への帰省の場合は、都会のデパ地下などで購入する有名店の定番のお菓子でも知名度があり、喜ばれます。


手土産の予算

手土産の予算は2,000〜5,000円程度です。帰省先に集まる人数を考えて全員に行き渡る個数、ボリュームがあれば問題ありません。事前にどのくらいの人数が集まるのかを把握しておくのがよいでしょう。

多くの親戚が集まる場では見栄を張って高いものを持参したくなりますが、手土産の金額が高すぎると相手先が負担に感じる可能性があります。予算内におさめるのが無難でしょう。


お盆の手土産おすすめ6選[洋菓子]

1. ゼリー

夏らしく涼やかなゼリーは季節感があり、お盆の帰省土産としておすすめです。常温で置くことができ、個包装になっているものであれば、保存もしやすいので喜ばれます。

冷たくして食べるとより美味しいため、帰省時に渡してその日の晩のデザートに使うなど、食卓を華やかにしてくれる役割も果たしてくれます。食べやすいので子どもからお年寄りまで喜んでもらえる手土産です。




2. クッキー・サブレ

クッキーやサブレは賞味期限が長く、保存がしやすい上にサッと食べやすいのでいつでも出しやすく重宝します。

クッキーには色々な種類があり、定番のクラシカルなクッキー以外にもクリームなどを挟んだ風味豊かなサンドクッキーなど、おしゃれで見た目が華やかなものも多くあるため、女性や子どもが多く集まる場でも喜ばれることでしょう。




3. フィナンシェ・マドレーヌ

フィナンシェやマドレーヌは口当たりがやわらかく、女性陣の午後のティータイムにもおすすめです。焼き菓子のため、ケーキなどの生菓子より日持ちするのもポイントです。

フィナンシェは金塊の形に似ていて、フランス語で「金融家」「お金持ち」などの意味があり、縁起の良い洋菓子です。長方形で食べやすいのも特徴です。マドレーヌは卵白のみ使用するフィナンシェとは違って全卵を使うため、よりふんわりなめらかな食感なのが特徴です。




お盆の手土産おすすめ6選[和菓子]

1. 羊羹・最中

あんこの甘みがたっぷりの羊羹や最中は年配の方に特に喜ばれる手土産です。羊羹はあんこを使ったお菓子の中ではかなり賞味期限が長く、保存しやすいのが特徴です。ずっしりとした重みがあるので高級感を出したいときに重宝します。

食べやすいあんこのお菓子なら最中がおすすめです。小分けになっているので相手先が振る舞いやすいのも嬉しいところです。最中は羊羹と比べると賞味期限が短いので事前に購入しておく際には注意しましょう。

2. あられ・おかき・せんべい

相手先に負担をかけたくないなら、サクッと軽いあられ・おかき・せんべいがよいでしょう。これらの最も良い点はつまみやすさ、食べやすさにあります。甘いものが苦手な男性にも喜んで食べてもらえます。

最近はあられやおかきなどもカラフルなパッケージのものやさまざまなフレーバーのものが増えています。おしゃれなものも多いのでチェックしてみてください。

3. カステラ

優しい甘さとしっとりとした食感が人気のカステラは、日本茶・紅茶・コーヒーなどにも合わせられる万能和菓子です。

高級感がありボリュームもあるので手土産にとてもおすすめです。食べやすさを重視するならカットされたものもあります。賞味期限はだいたい1週間程度のものが多いため、事前に購入しておく際は注意が必要です。




お盆の手土産おすすめ4選[佃煮や名産品]

佃煮や名産品もおすすめです。真空パックになっていてお皿に盛るだけのものや、電子レンジなどで手軽に調理ができるものが相手先に負担をかけずにおすすめです。「もう一品」をかなえてくれる佃煮やスープなども使いやすくおすすめです。

自分の住んでいる地域や都道府県で保存のしやすい佃煮や名産品を事前にチェックしておきましょう。




お盆の手土産おすすめ4選[お酒]

夏に人気のビールは喜ばれますが、車で帰省するとき以外はケースだと重たいのが玉にきずです。そんな時におすすめは日本酒です。それぞれの地域の水で仕込んでいることが多いので、地元の都道府県のお酒を持っていくとより喜ばれることでしょう。

お米の旨味をそのまま味わいたい方には「純米酒」「純米吟醸」などの純米系、フルーティな香りを楽しみたい方には「吟醸酒」「大吟醸」などの吟醸系がおすすめです。



手土産と仏壇のお供え物は別?

手土産と仏壇のお供え物は一般的に別で考えます。

仏壇のお供え物には和菓子を持参する事が多いです。線香やろうそくも添えるとより丁寧な気遣いとなります。なお、肉や魚、生菓子などの保存しにくいものは避けます。

また、仏壇のお供え物には掛け紙をつけましょう。結び切りの水引で、色は黒白または双銀のものを使います。表書きには「御供物」や「御供」と書きましょう。

仏事用の掛け紙の名入れを薄墨か濃墨のどちらにするかですが、お盆のお供えは濃墨で名入れをします。もともと薄墨は涙にくれながら文字を書いて字が薄まるという悲しみを意味するもののため、故人が亡くなってから日にちが経ったお盆では濃墨の名入れで問題ありません。


実家・義実家のお盆の手土産にのしは必要?

基本的に実家・義実家のお盆の手土産にはのしは必要ありません。のしは慶事(お祝いごと)で用いられますが、手土産は慶事には当たらないからです。

代わりに、のし飾りのない掛け紙を付けて、誰の贈り物であるか分かるようにするといいでしょう。


お盆の手土産の渡し方

家に上がらない場合以外は、手土産を玄関先などですぐ渡すのは避けましょう。部屋などに通されて軽く挨拶を済ませた後に渡すのがタイミングとしてはベストです。

その際、持参用の手提げ袋から出し、最初に自分側に向けて包装などの問題がないか確認してから相手側へ向きを直して渡します。

手提げの紙袋は持ち帰るのが基本ですが、相手から処分などの申し出があったら、お言葉に甘えてよいでしょう。

また、渡す際には一言添えるようにしましょう。「つまらないものですが」は近年謙遜しすぎに捉えられてあまり使われません。

「地元で評判のお菓子です」
「みんなで食べられるかなと思って…」
「心ばかりの品ですが」
といったように、相手先との関係性や持参した手土産に合わせて言葉を選ぶとよいでしょう。


久しぶりの相手に美味しい手土産を

お盆は実家や親戚の集まる数少ない機会です。こちらの記事を参考に、相手に喜ばれる手土産を持参しましょう。そうすれば両親や親戚に久しぶりに会えて嬉しい気持ちがより相手に伝わることでしょう。


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